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86件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-03-23 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

したがって、沖縄で屠殺するときに、特に防疫とかあるいは何とかやるときに、このHACCPが、ハラールもありませんから、例えば八重山からわざわざ鹿児島に牛を持っていって認定工場で、屠殺場で割ってもらって枝にして、そのまま外国に送るんだったら福岡港か福岡空港、この辺を経由していくわけです。  

儀間光男

2013-06-13 第183回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

したがいまして、事業者さんも、認定証の、例えば工場認定工場ですということを掲示していたり、ホームページや従業員の名刺に記載するというような取組もしております。それから、製品HACCPマークを付けるということも行われているわけでございます。  農林水産省といたしましては、これまでも、このような業者取組事業者さんの取組と相まって、研修、消費者へのセミナーというものを開催しておりました。

針原寿朗

2012-11-14 第181回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

ホタテ製品輸出競争相手国は、南米ペルーチリでありますけれども、これらのHACCP認定工場の数は、ペルーで百九十五施設、そしてチリで百七十四施設ありまして、我が国の供給体制と圧倒的な差があるわけであります。また、貝毒検出問題で日本からEUへの禁輸措置がとられた一九九〇年から二〇〇二年まで、この十三年間で南米ホタテEUにおいて席巻をしてしまった、こういうことになるわけであります。  

伊東良孝

2008-06-04 第169回国会 衆議院 国土交通委員会 第23号

それから、国内にも、要するに運送事業者以外の国内認定工場が八社ある。そして、航空運送事業者がやっているのが十八社ということでお伺いをしているわけですが、これらはどういう基準認定をされているのか、あるいはどんな方式でその能力を確認しているのか、その点について、政府参考人、お伺いします。

逢坂誠二

2008-05-27 第169回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

これは、アメリカHACCP認定工場じゃない、ほかのがないから、認定された四工場しか入れてないんです。食肉処理場は幾らでもありますけれども、輸出ができない。アメリカが、アメリカHACCP水準に達してないところは入れてくれないんです。ですから、いろいろ輸出をしよう、しようといっても、なかなかそういうのを、HACCP手法を、アメリカと同水準を持ってないとできないと。

野村哲郎

2008-04-02 第169回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

その原因を伺ったところ、日本からアメリカ輸出できるのは、HACCPを取得している四カ所の工場だけである、そのHACCP認定工場がふえないためになかなかこの輸出量が伸びないんだというようなお話であったんですが、先般の委員会農水省さんの方にも伺ったときには、これは四施設処理能力はまだまだ余裕があって、処理能力がないから輸出が伸びないという関係にはないというような農水省さんの御答弁であったんですが

神風英男

2008-04-02 第169回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

現在、国内で四工場認定工場があるということで、今御質問のあったとおりでございます。系統工場は群馬、宮崎、鹿児島の三工場でございます。  対米向け輸出等厚生労働省が定める輸出食肉を取り扱うと畜場等認定要綱というものがあって、この要件施設ハード面部分ソフト面で非常に厳しいというように聞いております。このソフト面部分HACCP衛生管理というのが要件に入っているということでございます。

米本博一

2007-04-11 第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

そこで、先生御指摘の点でございますが、この点につきましても、今とにかくこのHACCPによりまして、アメリカEUに向けてやる場合もこれは義務づけられておるわけでありますから、したがって、そういった中で、フィレ加工を含む水産加工食品HACCP認定工場は、厚生労働省と大日本水産会認定しているものの合計で現在二百六十七施設、うち、こうした養殖魚フィレ加工施設はわずか十施設にとどまっている。  

松岡利勝

2006-06-01 第164回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

野村哲郎君 前も申し上げましたけれども、日本からアメリカ輸出する認定工場というのは、厚労省なりあるいは農水省皆さん方が事前の工場に立ち入って立入検査をされて、厳重なるチェックをされて、そしてその結果、アメリカからの査察も受けて認定を受けている、こういうふうに聞いております。  そうしますと、アメリカが当初認定いたしましたこの四十工場、いかにも私はいい加減だと、そういうふうに思うわけです。

野村哲郎

2006-06-01 第164回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

私ども、最初から聞いておりましたのは、当初聞いておりましたのは、認定工場は四十施設あると、そのうちの二施設は今回の輸出プログラムを違反した、犯したということで認定を取り消された。あと三つ、今三十五とおっしゃいました、四十から二を引きます、三十五になりますとあと三つ施設はどうなっているのか、その状況を教えていただきたいと思います。

野村哲郎

2006-03-23 第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

山田委員 大臣、いわゆる認定工場から入ってきていけないものが入ってきたんですよ。内臓認定工場じゃないんですよ。肉と内臓があって、内臓についてはあのアトランティック社認定されていなかったんです。だから、もともと内臓は入ってきちゃいけなかったんですよ。それが入った。  それについて、脊柱はいろいろプレス発表もしたけれども、内臓について違反というのはプレス発表もしなかった。

山田正彦

2006-03-09 第164回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

何を言いたいかといいますと、まず認定工場になることが一つでありますが、大変これは厳しい内容で、しかも厳しいチェックを受けている。そのことはもう現地の工場皆さん方が言わば悲鳴に似たような声を上げておられます。それから、先ほども言いましたように、農家を特定しないと食肉検査がこれはもう通らないと。

野村哲郎

2005-05-18 第162回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

ただ、有機の方は、確かにちょっと伸び率がそれぞれ伸び悩んでいるじゃないか、こういう御指摘はそのとおりでございますけれども、これにつきましては、しっかりとこれからいろいろと、この原因自体が、実はこれだけ減っているというのは、一つは、旧来の認定工場のうちJAS製品を出荷していない工場のほとんどが新たな認定を受けていなかったことですとか、あるいは格付率が著しく低いなどの存続性の乏しいものについて、五年ごと

大口善徳

2004-04-01 第159回国会 参議院 経済産業委員会 第6号

二 現在のJISマーク表示認定工場については、中小企業の占める割合が高いことから、新制度への移行においては事業者の負担の軽減に十分留意するとともに、新JISマーク表示制度については、消費者利益保護の観点から、登録認証機関の質の確保マーク不正使用等の防止に向けて、国として適正・厳格に事後措置を実施するなど制度信頼性確保に努めること。  

藤原正司

2004-04-01 第159回国会 参議院 経済産業委員会 第6号

また、これまでも全国のJISマーク認定工場一万三千工場ございますが、そういった工場、各工場、複数回でございます、それから、関係団体も数百とございます、それから消費者団体もたくさんございますが、そういったところへ何回も説明会などを行いまして、制度改正の趣旨、それから新しい時代のいろんな消費者事業者のニーズにこたえる、今後の産業の発展の基盤としての新しいJIS制度の役割といったものにつきまして説明をし

小川洋

2002-05-29 第154回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

三十六年になって、消費者保護に対する声が強まってきたころなんですけれども、三十六年ごろに認定工場制が設けられてきています。そして、その規格証票、いわゆるJASマークが添付できるような仕組みになっていった。  消費者保護に対する声がだんだん出てきて、四十五年ころから品質表示法が加わっていくのに、このころから手が緩められていった。

高橋嘉信

2001-05-17 第151回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

しかも、滝沢ハムなどというのはHACCP工場ですよ、認定工場そこで、実際人間がやることですよ、十分でなかった、だからO157に汚染された、こういう事実になっているわけですね。  だから、加熱処理、七十五度以上にすれば死滅するんだというんだけれども、それに達しなかったらずっと生き続けるというのがO157

中林よし子

2000-08-04 第149回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

HACCP認定工場というところで、労働者労働条件が悪くて手洗いもままならないような不衛生状況に置かれれば、大変な食中毒を起こすのだということは、もう既に一九八八年、アメリカで実証されております。これはミネソタ・バイキングズ・フットボールチームの食中毒事件で、機内食サンドイッチソンネ赤痢菌によって汚染された。そのサンドイッチ工場HACCP認定工場だったということなんですね。

中林よし子

2000-08-04 第149回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

そして、今回の事件を教訓として、HACCP認定工場を初め、食品加工メーカー労働条件確保食品衛生確保の上で極めて大切である、このことが明確になったわけですから、労働省も厚生省と連絡をとりながら、該当工場労働条件確保に全力を挙げるべきだと思いますけれども、いかがでしょうか。簡単にお答えいただきたいと思います。

中林よし子

2000-08-04 第149回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

今回、HACCP認定工場におきまして今回のような事故が起こってしまったということが一つ大きなポイントとして報道されておりますが、そもそも、なぜ御社におきましてHACCPシステムの導入あるいはHACCP認定を受けようと思われたのか。HACCPシステムのメリットが会社にとってどのようにあるとお考えになったのか。

津川祥吾

2000-07-19 第148回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

HACCP認定工場でこんな食品衛生以前の行為がなぜ行われていたのか、それを明らかにしなければなりません。  報道では、過酷な労働実態の中で安全面がなおざりにされてきた、あるいは、高温殺菌で最終処理するから多少不衛生であっても大丈夫なんだという過信があって、衛生感覚が麻痺していたのではないか、こういう指摘があるわけです。  

中林よし子